
【写真いっぱい付き!!】Mavic Mini開封から利用までを徹底解説!!199g小型ドローンの実力とは?
2019年11月14日発売されたMavicMini。DJIの持てる知恵を活用して作られたMavic Miniを開封、利用。たっぷりの写真付きで解説していきます!!

1.Mavic Miniを開封してみる
1-1.外箱から美しい
外箱もかっこいいですね。DJIのドローンは箱だけでも眺めてられます。
ちなみに箱のサイズは、23cm×18cm×9cmでした。
60サイズのダンボールに収まる小ささですね。

そして開封すると本体とプロポが横に並んで入っています。

Mavic Miniの機体には羽を守る為にシールが貼られていますね。
ちゃんと大切に守られている感じがして素敵です。

1-2.小さい機体、何より軽いMavicMini
手のひらサイズのMavic Mini。本当に手のひらにのります。


乗りましたね(笑)一度はやってみたいポーズ。
1-3.脚を拡げる(動画あり)
さて、早速脚を拡げていきます。
脚の拡げ方は前方の脚は横に、後方の脚はくるっとまわすように拡げます。
動画の方が分かりやすいので、こちらでご確認を。
開いたMavic Mini がこちら!


2.Mavicシリーズとの大きさ比較
2-1.Mavi シリーズ総集結(画像あり)
さて、大きさの比較です。
せっかくなので、Mavic シリーズたちを集めてみました(笑)
(sparkもいます)
発売日順に、DJI Spark→Mavic Pro→Mavic Air→Mavic 2 →Mavic miniですね。

こうやって見ると、sparkと同じくらいの大きさですかね。
Sparkの飛行時間は16分、Mavic miniの飛行時間が18分なので、ほぼ同じ大きさでMavic Miniの方が長く飛行できます。
2-2.Mavic AirとMavic Miniの大きさ比較
Mavic Miniの畳んだ状態は140×82×57 mm (L×W×H)となります。
これに比べてMavic Airは168×83×49mm (L×W×H) です。
比較すると長さが約約3センチ伸びてる感じです。
Mavic Airの重さ(重量)は430gあり、Mavic Miniの重さ199gの倍以上です。
なので、持った時の感触が全然違います。


2-3.Mavic 2とMavic Miniの大きさの比較
Mavic Miniの畳んだ状態は140×82×57 mm (L×W×H)となります。
これに比べてMavic 2 は214×91×84 mm (L×W×H) です。
比較すると長さが約約6.4センチ伸びていて、高さも約3cm高いので大きさの違いを感じです。
Mavic 2の重さ(重量)は900gあるので、Mavic Miniの重さ199gがおもちゃのように感じられるぐらい軽く感じます。


2-4.Mavic MiniとSparkの大きさの比較
Mavic Miniの畳んだ状態は140×82×57 mm (L×W×H)となります。
これに比べてSpark は150×80×60 mm (L×W×H) です。
比較すると長さが約約1センチ伸びていて、他は変わらないですね。
DJIがSparkシリーズを中止して、コンシューマー向けのドローンはMavic シリーズに置き換えようとしていることがわかります。Sparkはもう発売されなさそうですね。
Sparkの重さ(重量)は300gあるので、Mavic Miniの重さ199gで2/3の重さになっています。Mavic Miniは航空法の規制対象にならないようにしているので、やはり軽いですね。


2-5.Mavic MiniとMavic Proの大きさの比較
最後はDJIの初代MavicであるMavic Proと比較していきましょう。
Mavic Miniの畳んだ状態は140×82×57 mm (L×W×H)となります。
これに比べてMavic Pro は198×83×83 mm (L×W×H) です。
比較すると長さが約約5センチ伸びていて、高さもMavic Proの方が2.6cm程たかいですね。
初号機から3年、ついに誰でも扱いやすいドローンが販売されました。

3.Mavic Miniの同封物一覧
3-1.Mavic Mini同封物
Mavic Miniには以下のものが入っています。
- 機体
- 送信機
- インテリジェント フライトバッテリー(1100mAh)
- プロペラ1 組(予備)
- Micro USB ケーブル
- ジンバル プロテクター
- Micro USB コネクター
- USB Type-C コネクター
- Lightning コネクター
- コントロールスティック1 組(予備)
- ねじ(予備)
- ねじ回し

3-2.プロポとケーブルについて
Mavic Miniのプロポ周りの関連部品は、プロポと予備のプロポスティック、そしてスマホとプロポにつなぐケーブル3本となります。
プロポのスティックはMavic Airの代からねじ式に変更なり、取り外しがくるくるとねじをまわすことで可能になっています。
予備のスティックって本当にいるのでしょうか?と思うぐらい、通常スティック交換することはありません。念のため、大事に保管しましょう。

Mavic Miniのプロポのケーブルは、iphoneようにlightninig、Android用にmicroUSB、TypeCの3本が着脱式でついています。
ケーブルはプロポの右側面に付けます。

上記の穴側は四角のようですが、microUSBを差し込めるようになっています。
差し込んだ状態は以下のような形です。

iPhoneを接続するとスマホがモニターになります。

Mavic Miniプロポの充電は、先ほどケーブルをさした部分に、同封の白いケーブルを指して行います。

3-3.機体とプロペラ、ねじについて
Mavic mini の本体側の付属品は以下となります。

プロペラが今回から、ねじ式になりましたね。
ちゃんとドライバーを入れてくれていますが、異常に使いにくい。。
大きさがやや大きすぎる・・・。これは、不良品ドライバーですね。
初期ロットあるあるなので、おそらく来年以降に出荷されるドライバーでは改良されているでしょう。
私は以下のドライバーでプロペラ交換を行ないました。

4.電源入れる・起動してみる
4-1.アプリをインストールする
さて、アプリをインストールしましょう。
Mavic MiniはDJI Flyというアプリですね。
URLのリンクからダウンロードしてみましょう。
https://www.dji.com/jp/dji-fly#download
4-2.アプリの初期設定
ダウンロードするとチュートリアルがでます。まずは上のスキップで先に進みましょう。

端末に許可を与えるか確認が出ますので、すべて許可を与えましょう。
こちら与えないと一部機能制限がかかります。

以下は許可しなくてもOKです。許可すると飛行データなどがDJIの中国本社に送られます。

ログインまたは登録が求められますので、ここでログインまたは登録をしましょう。スキップもできますが、スキップするとアクティベーション(機体の初期設定)ができません。

初めての場合は、ユーザーガイドを見ることを推奨します。
この画面にくれば設定完了です。

4-3.送信機とスマホを接続する
接続は簡単です。プロポの箇所でも説明した通り、スマホとプロポ(送信機)をケーブルで接続しましょう。

4-4.電源を入れる
電源を入れる順番は、プロポ→送信機と覚えましょう。
あまりそれで役に立っとことはありませんが、安全配慮の観点から推奨されています。
プロポは下の赤丸の部分をおします。
1回押す→すぐに続けて2回目長押し
というのがDJIの電源の付け方です。

白の電源がつけばOK。
充電状態によって色の数がかわります。
4つは80%以上、1つは20%以上の4段階です。

本体も同様です。
後ろの部分を 1回押す→すぐに続けて2回目長押しで電源をつけます。


白の電源がつけばOK。
充電状態によって色の数がかわります。
4つは80%以上、1つは20%以上の4段階です。
以下のようにモニターに画像がうつればOKです。

5.まとめ
ようやくこれで電源がつきました。動くとワクワクしますね。
次回はさっそく実機によるフライトです。
どれだけの風に耐えられるのか、またどの程度の画質なのか等、たくさん検証していこうと思います。
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