【独学で十分なのか?】ドローンスクールに通う理由を考えてみた

ドローンについて学ぶ、操縦方法を身に付ける手段はたくさんあります。マニュアルを見ながら格闘したり、ドローンを持っている知人に教えてもらったり。初心者向けの体験会に参加してみたり、ドローンスクールに通ったり。

しかし「せっかく始めるなら専門の学校で教えてもらった方がいいのかも」と思って検索してみると、”独学一択派”と”絶対スクール派”で意見が分かれているような記事もちらほら見受けられます。

一体どちらの言い分が正解なのか?ドローンスクールに通う理由を考えてみました。

1.ドローンスクールとは


そもそもドローン業界について全く知らない方からすると「ドローンの専門学校なんてあるの!?」と驚いてしまいそうですが、現時点ですでに200校以上のスクールがあります。

「ドローンスクールに通う必要はない」という意見も多いものの、実際それだけスクールに通う生徒がいるという証拠ですね。

2.ドローンスクールに通うメリット


調べてみた方はすでに実感していると思いますが、ドローンスクールというのは決して安くありません。(スクールによって驚くほど価格帯の幅が広いですが)

高額な受講料を支払って何が得られるのか?「なんとなく通っておけばいいや」ではなく、しっかりと自分にメリットがあるのかを確認しておきましょう。

2-1.実践的な操縦スキルが身につく

当然ですが、ドローンスクールでは実践的な講習がメインになっている為、初心者でも一通りの操縦技術を身に付けることができます。専門の講師に教わりながら進むため、一人で試行錯誤しながらやるよりもはるかに効率がいいといえるでしょう。

また、分からないことはその場ですぐに質問ができるので、小難しい横文字を一生懸命ネットで検索する手間もありません。(ドローンは専門用語がとても多いです)

2-2.ドローン飛行に必須の知識を学べる

ドローンスクールでは、一般的な操縦方法の他、ドローンにまつわる規制等に関する知識も学ぶことができます。

たびたび改正されることもあり、自分一人で法律についてきちんと理解しようとするのはとても大変ですよね。

しかし、日本国内どこでもドローンを飛ばせるわけではなく、今後ドローンを活用していくうえで、法律・規制の理解は避けて通れない道です。

2-3.資格取得を目指せる

多くのドローンスクールでは、資格取得を目標としたコースが用意されています。ただ黙々と練習をするより、資格取得の結果次第で自分の現状を客観的に判断できますし、学び続けるモチベーションにも繋がります。

ドローンパイロットとして仕事を請け負うのに資格取得が必須というわけではありませんが、自分のスキルの証明書として取得しておくのもありではないでしょうか。

3.ドローンスクールに通うデメリット


デメリットと感じるかは個人差がありますが、一番のネックとなるのはやはり料金ではないでしょうか。

手頃なところでも10万円弱、手厚いフォロー体制のところだと20万円、30万円というのも珍しくありません。

もちろん、スクールで学ぶこと自体にデメリットはありませんが、学びたい内容と料金が見合っているのかを考える必要があります。

4.ドローンスクールに通った方がいい人


それでは、どのような人がスクールに通うべきなのでしょうか?

4-1.一人じゃ不安、誰かと一緒に学びたい人

一人で黙々と勉強するのが好きだという人もいれば、一人じゃ全然続かなくて困る人もいます。

スクールでは短期間の日程に必要な講習・講座等がしっかりと組み込まれているので、だれてしまうことなく短期集中で一気に身に付けることができます。

初めてドローンを扱うという人にとっては、一体何から始めればいいのかさえ分かりませんよね。(そもそもどんなドローンを購入?レンタル?すればいいのやら・・・)

ドローンスクールには同じようにドローンに挑戦しようとする仲間が集まっている場所なので、モチベーションも高まりそうですね。

4-2.ドローンに関する必要な知識(座学)を徹底的に学びたい人

正直言って、基本的な操縦スキル(空撮スキル)は、独学でも十分身に付けられるものだと思います。

しかし、ドローンを使う上で大きな壁となるのが、ドローンに関する法律・規制です。

先ほどもお伝えしましたが、素人が法律について理解を深めるのは容易ではありません。細かい文字を頑張って解読しているだけで頭が痛くなりそうです。

ドローンを飛ばしてみたかったけど、法律がややこしそうだからやめた。なんて話もたびたび耳にします。

しかし、ドローンスクールではこれらをきちんと解説してくれるので、今後仕事に繋げていきたいと考えているのであれば、時間を無駄にすることなく必須となる知識を学ぶことができます。

4-3.専門性の高いスキルを身に付けたい人

ドローンでできること、ドローンの仕事といえばまず空撮パイロットが浮かびますが、近年では産業用ドローンも数多く登場しており、測量・点検・農業など活躍の場が広がってきています。

こういった専門性の高い分野の情報はネット上にも少ないため、専門コースのあるスクールへ通ったり、講習を受講することをお勧めします。

5.まとめ


多くの方が勘違いされていますが、ドローンの飛行に免許というものはありません。

ドローンパイロットになるための必要な資格もなく、スクールへ通わなければいけないという要件もありません。

しかし、独学で学ぶよりも、スクールに通うことで早く・簡単に・確実に技術と知識が身につきます。

趣味で楽しんだり、空撮をメインで活動したいと考えているのであればそこまで必要性は感じませんが、今後仕事で本格的に取り組みたいという方は、内容と価格をしっかりと比較した上で検討してみてはいかがでしょうか。

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