【ドローン超入門①】ドローンを選ぶ時に確認しておくべきポイント

ドローンの世界は熟練のパイロットやマニアックなカメラマンも多く、全くの素人(特にカメラにも興味がなかった人)が入るには、少しハードルが高く感じられる分野なのではないかと思います。

自力でドローンについて調べていても「ジンバル」や「ホバリング」、「ビジョンシステム」等々、聞きなれない単語だらけでよく分からないとお困りの方も多いのではないでしょうか。(機械が苦手だと、単語を見るだけで嫌になってしまいそうですよね。)

今回は、「ドローンに挑戦してみたいけど、よく分からない」「試しにドローンを使ってみたいけど、何を基準に選べばいいのか迷ってしまう」そんな方向けに、最初に知っておいた方がいいこと・チェックしておきたいポイントをまとめました。

ドローンについての最低限の知識をサクッと学んでいきましょう!

1.ドローンってそもそも何のこと?


まず、ドローンとは「無人航空機」のことを指します。人が乗らない空飛ぶ機械のことです。
近年ニュースでも取り上げられることの増えた農薬散布ができるものや物資を輸送できるもの、テレビで綺麗な映像を流しているもの、これらすべてが「ドローン」です。

テレビや雑誌でみるものは一般的に空撮用ドローンと呼ばれ、ドローンはその用途により様々な仕様になっています。

・空撮用ドローン

Mavic 2 Pro / Mavic 2 Zoom

 動画や写真の撮影を主な目的としています

・産業用ドローン

AGRAS MG-1P RTK

 測量や点検、農薬散布など、業務に活用されるドローンを指します

また、ドローンは世界中で様々なメーカーが製造しており、価格帯もバラバラ。
安価なものでは一万円以下から購入できますが、プロ仕様の大型機体だと数百万円にも上ります。

2.空撮用ドローンでできることは?


前項でお伝えしたとおり、ドローンは様々な用途にあわせて開発・製造されています。

この記事を読んでいる方は主に空撮用ドローンをお探しだと思うので、今回は空撮に焦点を当ててご紹介します。 (産業用ドローンでできることはかなり幅広いので、別の記事でご紹介します。)

まず、空撮用ドローンでできるのは、動画と写真の撮影です。機体にはカメラが付いているので、飛行させながら簡単に撮影ができます。(空撮用ではない安価なドローンには、カメラが搭載されていないケースがありますので、購入の際には注意が必要です。)

撮影データはmicroSDカード・機体・デバイス(アプリ)のいずれかに保存され、データの移動やダウンロードをして使用することになります。

3.空撮用ドローンのカメラについて


ここからは、機体を選ぶ際に最低限確認しておきたいカメラのスペックについて、簡単に説明をしていきます。

3-1.ジンバル

ドローンに搭載されているカメラは、ジンバル有りとジンバル無しに分類されます。

ジンバルとは、ブレのない滑らかな映像を撮影する為に欠かせないパーツで、 機体が傾いてもカメラを水平に保つため、初心者でも安定した撮影ができます。 また、本格的なドローンにはほぼ標準装備されています。

反対にジンバルがない(機体にカメラが固定されている)ドローンはブレに弱いため、綺麗な動画の撮影にはあまり適していないと言えます。また、カメラが固定されている場合、空撮の醍醐味ともいえる俯瞰図を撮影することができません。

ジンバルの有り無しによりドローンの価格も変わってくるので、ラジコン感覚で飛行を楽しむのか、撮影をメインにするのかで選ぶといいでしょう。

3-2.動画解像度

もともとカメラの知識がある方には説明不要ですが、ドローンの動画解像度も機種により幅広く、最新の機種では4K動画の撮影が可能です。

4Kは業務で利用するにも問題のない解像度の高さで、趣味の利用であれば2.7Kでも十分綺麗な撮影が楽しめます。(4Kは解像度が高い分、容量も大きい為、動画編集の知識がある程度ないとデータの扱いに不便を感じるかもしれません。)

4.空撮用ドローンの飛行性能について


カメラのスペックと同様に、飛行性能についても知っておくべきポイントがあります。

4-1.最大飛行時間

海や湖の上、山の高い場所等、せっかくドローンで撮影を楽しむなら遠く&高くまで飛ばしてみたくなりますよね。
撮影中にバッテリー切れを起こさないためにも、飛行時間のチェックは欠かせません 。

バッテリーの充電にも時間がかかるため、時間を気にせず楽しむには、バッテリー1本あたり15分程度の飛行ができると安心です。

機体名+スペックで検索をすると、各メーカーより最大飛行時間が公表されていますが、実際はそれよりも数分短いケースがほとんどです。飛行スピードが速かったり、風が強い中で飛行させていたりすると、バッテリーの消耗が早くなるためです。

また、バッテリー残量ぎりぎりまで飛行させてしまうと事故の元になるので、あらかじめ飛行予定時間を計算し、バッテリーに余裕をもって準備したほうがいいでしょう。

4-2.最大伝送距離

ドローンの操縦は、基本的にプロポ(送信機)、またはデバイスで行います。

手元からケーブルで繋がっているわけではないため、送信機と機体は電波で繋げることになりますが、その電波が正常に繋がる距離(データ通信ができる距離)のことを伝送距離といいます。(こちらも利用環境によってはメーカー公表値以下になるケースもあります。)

この距離を超えて飛行させてしまうと、機体の紛失や事故に繋がる可能性があるので注意が必要です。

機体の最大伝送距離をしっかりと確認した上で、無理のない範囲で飛行させるようにしましょう。

5.何事もお試しが大事!まずは気軽に手に取ってみよう

ドローンは決して安くはない撮影機材です。購入を心に決めていても、ネットで情報を探すだけなく、実際にお試しで利用してみることが重要です。

今では初心者向けのドローン体験教室も数多く開催されており、ドローンを持っていなくても気軽に参加できるイベントがたくさんあります。実際に講師から指導を受けることができるのもおすすめポイントの一つです。

しかし、近くでイベントをやっていない、参加する時間がないという方には、ドローンのレンタルもおすすめ。

レンタルでは様々な機種を低価格で借りられるので、購入してもあまり使う機会がないという方は、そもそも購入よりレンタルの方が相性がいいかもしれませんね。

レンタル後の購入や、長期レンタルの制度などを活用し、自分にぴったりのドローンを探してみてはいかがでしょうか。

https://note.drosatsu.jp/m_menu/select-drone/%e3%80%90%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e8%b6%85%e5%85%a5%e9%96%80%e2%91%a1%e3%80%91%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%a8%e4%b8%80%e7%b7%92%e3%81%ab%e6%8f%83%e3%81%88%e3%81%9f%e3%81%84/

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